2011年12月21日水曜日

喪中の「おせち料理」?

身近な人が亡くなった場合、翌年のお正月は「年賀状を出さない」「初詣に行かない」「おせち料理を食べない」のが一般的。


ところが、最近はなんと喪中の人用のおせち料理=『もせち』があるそうです。


みなさんご存知ですか?


家族想のお葬式ブログ-もせち
  私もつい最近その存在を知りました。



懐石料亭の『徳(のり)』さんが5年ほど前からつくっているもので、商標登録も済ませているのだとか。


「このネーミングは『もちゅう』の“も”と、『おせち』をかけあわせたものです。笑



気になるその内容は、


●「蓮根磯辺焼レンコン

●「慈姑(くわい)コロッケコロッケ

●「百合根最中最中十万石

●「胡麻豆腐青竹盛り竹


などなど、手の込んだお料理がギッシリと詰められており、なかなかおいしそう。


野菜メインで動物性のものがあまり入っていないので、カラダにもよさそうです。


 

本来、おせちで 重箱を使うのは

「良い事が重なりますように」 という意味があるため、

この もせち料理は 一重なんだそうです。


(たしかに、重なってほしくないですものね・・・)


↓こちらよりご注文できます。↓

仏事料理専門 徳(のり)  





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