ふとデジタル新聞を見るとこんな記事が・・・
『入浴中の死亡事故、厚労省調査へ 高齢化進み急増』
当社でも、入浴中の方に不慮の事故でお亡くなりなられた方の家族葬 を先日施行させていただきました。家族の方は、数時間前まで何事もなく過ごされていたのに・・・・。とお話されていました。
突然の事でしたが、家族皆様であたたく送られました。
新聞の内容によると血圧の急激な変化や血流の変化などが原因のようで、
浴槽につかる風習のある日本人特有の事故だそうです。
※アメリカなどのシャワーを使う国では極めて少ないそうです。
入浴事故予防の注意点は・・・
① 脱衣所や浴室をあらかじめ暖め、入浴時の温度差を少なくする。
② 浴槽は浅め(あるいは水位を低く)で半身浴が望ましく、縁に手をかけておく。
③ ぬるめの温度(39~41℃)で、長湯はしない。
④ 一日の中で体温が上昇し、血圧の安定する16時から19時頃までの入浴が望ましい。
⑤ 血圧下降の原因となるような飲酒や食後の入浴や、入浴中の急激な起立は避ける。
⑥ 入浴後は水分を補給する。
⑦ 高齢者が入浴しているときは、家人や周囲のひとが声かけするようにする。
単身者の場合、出浴時に浴槽の栓を抜く習慣をつけるのも溺水の予防となります。
入浴事故は高齢者だけではなくすべての世代が対象となる可能性がありますので、
皆さんきをつけてくださいね。。。
*****************************************
やさしいお葬式をご提案しています。
堺市、松原市、羽曳野市、大阪狭山市、富田林市 の家族葬は「メモリアル家族想」にお任せ下さい。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿