今回は「法要・法事」について、ご家族様からよく質問される事についてです。
一年の間に、二つ以上の年忌法要を重ねて営まなくてはならない場合、これを一緒に行うことがあります。
たとえば 父の法要 と 祖母の法要 が重なった場合です。
このような法要を、年忌法要の併修(へいしゅう)といいます。
ふつう回忌の数の若いほうの祥月命日にあわせて行います。
一周忌だけは、決して他の年忌法要と併修しないことになっております。
できれば七回忌ぐらいまでは併修を避けたいものです。
なお、法要の案内状を出す場合は、二つ以上の併修であることを明記します。
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