2011年9月26日月曜日

法要のご相談 《年忌法要が重なるとき》

今回はお坊さん「法要・法事」お坊さんについて、ご家族様からよく質問される事についてです。


・年忌法要が重なるとき

一年の間に、二つ以上の年忌法要を重ねて営まなくてはならない場合、これを一緒に行うことがあります。


たとえば 顔父の法要 と おばあさん祖母の法要 が重なった場合です。


このような法要を、年忌法要の併修(へいしゅう)といいます。


ふつう回忌の数の若いほうの祥月命日にあわせて行います。


一周忌だけは、決して他の年忌法要と併修しないことになっております。


できれば七回忌ぐらいまでは併修を避けたいものです。


なお、法要の案内状を出す場合は、二つ以上の併修であることを明記します。


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