花言葉は「信仰」
漢字表記は「塗るで」!では、なくて・・・
「白膠木」と書きます。
でも、「塗り物」に樹液が使われていたことが由来なので、もとは「塗るで!」だったのかも!?
ウルシ科。落葉小高木。
日本、中国、朝鮮半島など東アジアに分布。
日本では、北海道、本州、四国、九州の丘陵~山地の林でみられます。
高さは、6メートルほど。雌雄異株です。
花期は、8~9月。
黄白色をした数ミリ程度の大きさの小花を、枝の先に房状に咲かせます。
その後10月ごろになると、雌株には赤い実がなって、次第に白く粉をふいてきます。
粉の正体は「リンゴ酸カルシウム」というもの。
塩辛い味がする成分で、かつては塩代わりに利用されていたことも。
ゆえに、地方によっては、「シオノキ(塩の木)」「シオカラノキ(塩辛の木)」「ショッペノキ(塩っぺの木)」などと呼ばれております。
11月は、見事な紅葉のシーズン。
やさしいお葬式をご提案しています。
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