花言葉は「陽気」
「クロッカス」の仲間です。
めしべは、高級スパイスとしておなじみ。花の中央に、細長く見える赤い部分です。
インド料理店などで、「サフランライス」が出てくると、ちょっとリッチな気分になるのは、私だけ?高価なので、色が同じ黄色になる「ターメリックライス」にしている所が多いようですけれど。
アヤメ科。球根植物。
原産地は、トルコ、地中海沿岸、西南アジア、南ヨーロッパ地域です。
草丈は、15センチ前後。
花期は、10月末~11月。紫色の小花を咲かせます。
ヨーロッパでは古くからなじみ深い植物。ギリシャ神話にも登場します。
江戸時代末期・幕末は天保年間に、日本に渡来したようです。本格的に栽培が始まったのは、明治20年頃とされています。
フランス料理の魚介類スープ「ブイヤベース」インド料理の「サフランライス」の色と香りづけ、最近では「サフランティー」としても珍重されています。
また、薬草として、ギリシャ時代から消化、利尿、二日酔などへ処方されていたようです。
日本では、「大分県竹田市」の特産品となっています。
やさしいお葬式をご提案しています。
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