花言葉は「純愛」
どことなくユーモラスで印象的な姿。
「花麒麟」と書きます。
トウダイグサ科。小低木状多肉植物。
原産地は、アフリカ大陸の東にあるマダカスカル島です。
日本への渡来は、大正のはじめとされます。
高さは、20センチ~1,2メートルほど。
熱帯地方では、かなり大きくなって、垣根に使われたりするそうです。
葉や花は、新しく伸びた部分にだけついて、古い茎は落葉し、鋭い刺ばかりに。
この姿を、キリンが首を伸ばしている様子に見立て、「ハナキリン」となりました。
花期は、4~11月にかけて。
沖縄など南の地方では、ほぼ一年中開花しているようです。
花色は、濃いピンク、赤、オレンジ、紅色、白、黄色など。直径1センチほどの花を咲かせます。
最近は、高さが小さめ・花が大きめの「大輪種」も、鉢物として出回っています。
花・・・といっても、花びらに見えるのは、葉が変化した苞(ほう)で、本物の花は、中心部分に「こちょっ」とある、粒々したものです。
やさしいお葬式をご提案しています。
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